小児救急医療電話相談(#8000)
子どもの急な病気に困ったら・・・小児救急医療電話相談(#8000)
主な対象
対象となるお子さん: 0歳から15歳
概要
小さなお子さんを持つ保護者の皆さんの不安を軽減するため、子どもの急な病気(発熱、下痢、嘔吐、けいれん等)、ケガに関する相談に対し、経験豊かな看護師、または必要に応じて小児科医がアドバイスをする平日夜間・休日の電話相談を行っています。
受付時間
平日 19時から翌朝7時まで
土曜 12時から翌朝7時まで
日祝 7時から翌朝7時まで
相談窓口
「#8000」へおかけください。
- プッシュ回線・携帯電話のどちらでも、#8000(県内同一短縮番号)でつながります。
- ダイヤル回線、IP電話、インターネット電話からは、専用電話番号(092-731-4119)におかけください。
※各地域の専用電話番号は、令和3年11月1日をもって、上記の専用電話番号に統一致しました。
- 医療機関案内はできません。最寄りの医療機関を探す場合は、福岡県救急医療情報センター(#7119または092-471-0099)にご相談ください。
※おかけ間違いのないようご注意ください。
- 時間帯によって電話が込み合う場合があります。しばらくしてから再度お電話いただきますようお願いします。
※新型コロナウイルス感染症に関する相談については、以下をご参照ください。
新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の受診・相談について ※別ウィンドウで開きます
※詳細は、下記URLをご覧ください。
小児救急医療電話相談(#8000)(外部リンク)
病院検索
概要
県内の医療機関から報告された施設やサービスに関する情報について、インターネット上で提供しています。診療時間や診療科目、市町村などさまざまな条件から、医療機関を検索することができます。
ふくおか医療情報ネット(外部リンク)
障がいのある子どものサポート
手帳、手当、医療
主な対象
主に20歳未満の方(制度によって対象年齢が異なりますので、下記概要をご確認ください)
概要
障がいを持つ子どもたちや、その家庭のための制度がいろいろあります。詳しくは下記担当窓口へお尋ねください。
手帳
身体障害者手帳
身体障がいのある児童がこの手帳の交付を受けると、さまざまな援護福祉サービスを受けることができます。障がいの程度によって1級から6級まであります。
- 問い合わせ
- 福岡県障がい者更生相談所・市区町村窓口
- 電話番号
- 092-586-1055(福岡県障がい者更生相談所)
-
-
療育手帳
知的障がいのある児童がこの手帳の交付を受けると、さまざまな援護福祉サービスが受けやすくなります。障がいの程度はA1からB2までの5段階に分けられます。
- 問い合わせ
- 福岡県障がい者更生相談所・児童相談所・各市区町村( 市区町村窓口)
- 電話番号
- 092-586-1055(福岡県障がい者更生相談所)
-
手当
特別児童扶養手当
精神または身体に重度または中程度の障がいがある20歳未満の児童を監護している父か母または養育している人に対し支給される手当です。障がいの程度により1級と2級がありますが、所得が一定以上ある場合は支給が停止されます。
- 問い合わせ
- 各市区町村 市区町村窓口
-
障害児福祉手当
重度の障がいがあるため、日常生活で常時介護が必要な20歳未満の在宅障がい児に対して支給されます(ただし、施設入所者及び障がいを事由とする公的年金受給者は除く)。所得が一定以上ある場合は支給が制限されます。
- 問い合わせ
- 保健福祉事務所・各市区町村 市区町村窓口
医療
重度障害者 医療費支給制度
身体・知的及び精神に 重度の障がいがある人が必要とする医療を容易に受けられるように、医療費のうちの患者負担分を公費で負担してくれます(ただし、一部自己負担があります。また、入院時の食事の自己負担、医療保険の適用がない費用は除きます)。
医療保険各法に定められた医療保険に加入していることが必要です。
- 問い合わせ
- 各市区町村 市区町村窓口
-
自立支援医療(育成医療)
身体に障がいがある18歳未満の児童で、治療することで障がいの進行を防いだり、障がいの軽減が可能な場合に、必要な医療費の支給を行う制度です。医療機関は指定されています。医療費は原則として1割を自己負担していただくことになりますが、世帯の所得に応じて負担上限額が設定されています。
- 問い合わせ
- 各市区町村 市区町村窓口
-
療育指導
放置しておくと機能障がいをおこすおそれのある子どもたちが充実した日常生活を送れるように、保健所が健診や生活指導、精神的支援などを行う事業です。
- 問い合わせ
- 保健所
特別支援学校一覧
主な対象
障がいのある子どもとその保護者
対象となる子どもの年齢:概ね3歳から高校生
概要
特別支援学校は、小・中学校等に準ずる教育を行うとともに、併せて児童生徒が障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知識、技能、態度及び習慣を養うことを目的に設置しています。
実施場所
各学校
実施主体
福岡県、北九州市、福岡市、大牟田市、久留米市
問い合わせ先
県立特別支援学校に関すること
教育庁教育振興部特別支援教育課
電話番号:092-643-3909
FAX:092-643-3884
メール:ktokushi@pref.fukuoka.lg.jp
※市立特別支援学校に関することは各市教育委員会にお問い合わせください。
福岡県内の特別支援学校一覧はコチラ(外部リンク)
福岡県乳幼児聴覚支援センター
主な対象
子どもの聞こえに不安を持つ保護者
概要
福岡県では、生まれつき耳がきこえていない可能性があるお子さんを円滑に療育に繋げるため、様々な関係機関が連携して支援を行っています。
- 赤ちゃんの1,000人に1~2人は、生まれつき耳が聞こえていないことがあるといわれており、難聴を早期に見つけて、早くからコミュニケーションをとる練習をすることが、言葉の成長にとって、とても大切です。県では、概ね生後1週間以内に、産科医療機関で新生児聴覚検査を受けていただくようお勧めしています。
- この検査の結果、要精密検査となるなど支援が必要なお子さんを円滑に療育に繋げるため、療育開始までのフォローアップやお子さんのきこえに不安をお持ちの保護者等に対する相談対応等を行う「福岡県乳幼児聴覚支援センター」を設置し、支援を強化しています。
センターの業務内容
新生児聴覚検査の結果、支援が必要となった児の療育開始までのフォローアップ
- 産科医療機関・精密検査機関等から要精密検査児の情報(検査結果、受診状況、療育方針等)を集約し、支援が必要な児の療育開始を確認
- これらの情報の市町村への提供
各種相談対応
- 子どもの聞こえに不安を持つ保護者や市町村等関係機関からの相談対応、助言
新生児聴覚検査(スクリーニング検査)の精度管理
- 産科医療機関を対象とした検査精度管理調査の実施
- 検査担当者向けの検査精度向上研修の開催
実施場所
福岡県乳幼児聴覚支援センター(福岡市博多区博多駅南2丁目9-30)
実施主体
福岡県
問い合わせ先
福岡県乳幼児聴覚支援センター(福岡市博多区博多駅南2丁目9-30)
開所時間:月・水・金曜日(年末年始、祝日を除く)10時00分~16時00分
相談方法:電話・メール・来所(来所相談は事前に予約してください)
電話番号:092-402-2673
FAX:092-415-3126
メール:fmc.choukaku@fukuoka.med.or.jp
センターの詳細はコチラ(外部リンク)
子どもの体力向上広場
主な対象
父・母(保護者)、子ども
対象となるお子さん: 幼児から高校生まで
概要
福岡県のすべての幼児・児童・生徒の体力向上をめざし、運動(運動遊びを含む)やスポーツに対する興味・関心を高めることができるように開設しているサイトです。
福岡県子どもの体力向上ホームページ(外部リンク)
産後ケア事業
主な対象
産後ケアを必要とする方
概要
産後ケア事業は、出産後1年以内の母子に対して心身のケアや育児のサポート等を行う事業です。
対象者
出産後1年以内のお母さんと赤ちゃんです。
また、流産や死産を経験された方も利用できます。
利用できるサービス
宿泊(ショートステイ)型
病院や助産所等の施設に宿泊し、休養の機会など心身のケアや育児サポート等の支援を受けられます。
通所(デイサービス)型
病院や助産所等に通所して、個別又は集団で心身のケアや育児サポート等の支援を受けられます。
居宅訪問(アウトリーチ)型
助産師や保健師がご自宅に訪問し、個別に心身のケアや育児サポート等の支援を受けられます。
支援の内容
- お母さん、赤ちゃんに対する保健指導や授乳指導(乳房マッサージを含む)
- お母さんに対する療養上のお世話
- お母さんに対する心理的ケアやカウンセリング
- 育児に関する指導や育児サポートなど
各市町村においてサービスの内容や施設に応じて、利用料が定められています。
詳しくはお住いの市町村へお問い合わせください。
※市町村によって実施内容が異なる場合がございます。
その他、妊娠・出産に関するご相談については、お住いの市町村へお問い合わせください。
子育て世代包括支援センター一覧(令和5年8月1日時点)
産後ケア事業について(外部リンク)
ふくおか小さなあかちゃん親子手帳
主な対象
出生体重が1,500g未満のお子さんとそのご家族
概要
福岡県では、小さく生まれた赤ちゃんとそのご家族を支援するため、赤ちゃんの成長発達を記録しやすいよう工夫し、先輩保護者からのメッセージや育児情報を充実させた「ふくおか小さなあかちゃん親子手帳」を作成しました。
対象者
※上記以外の低出生体重児で支援が必要な方にも配布しています。
内容
- 医療・育児・成長発達の記録(低出生体重児用に工夫したもの)
- 低出生体重児向けの育児情報
- 保護者への心理的支援(先輩保護者からのメッセージ)等
- 家族会・交流会の情報
配布方法
- 県内周産期母子医療センター等※から、出生体重1,500g未満の児の保護者等に配布
- 市町村から、県外で出産した低出生体重児の保護者等に配布
※周産期(出産前後の時期)にかかる高度な医療の提供が可能な県内13の医療機関
ふくおか小さなあかちゃん親子手帳
ふくおか小さなあかちゃん親子手帳(外部リンク)